伊藤るり(いとう・るり)

お茶の水女子大学ジェンダー研究センター教授。仏・社会科学高等学院博士課程修了。社会学博士。専門は、国際社会学、国際移動論、ジェンダーと開発論。「東アジアにおける植民地的近代とモダンガール」研究会の共同代表。現在の研究関心は、1970年代以降のアジアにおける女性の国際移動とジェンダー再配置(お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」の共同プロジェクト)、ならびに近代沖縄と女性の移動をめぐる問題。主な著書・論文に、『開発とジェンダー――エンパワーメントの国際協力』(共編著、2002)、「国際移動とジェンダーの再編――フランスのマグレブ出身移民とその家族をめぐって」『思想』第886号(1998)、「ジェンダー・階級・民族の相互関係――移住女性の状況をひとつの手がかりとして」『ジェンダーの社会学』(岩波講座・現代社会学11)(1995)、などがある。

ITO Ruri