金恩實(キム・ウンシル)

韓国、梨花女子大学女性学部准教授、同大女性学アジアセンターセンター長。お茶の水女子大学ジェンダー研究センター客員教授。カリフォルニア大学サンフランシスコ校・バークレー校博士号(医療人類学)。著書や論文に、Women's Bodies, the Cultural Politics of Bodies (2001)(『女の身体――身体の文化政治学』)、"A Culture that Cultivates the Prostitution of Teenage Women"(2003)in Inter-Asia Cultural Studies, Vol.4(2)(2003)(「10代少女に売買春を促す文化」)、"The Cultural Logic of the Korean Modernization Project and its Gender Politics” in Asian Journal of Women's Studies, vol.6(2) (2000)(「韓国近代化プロジェクトの文化的ロジックとジェンダーポリティクス」)など多数。女性、身体、モダニティをめぐる幅広い研究実績があり、ナショナリズムと女性のセクシュアリティ表象、韓国近代化プロジェクトにおける女性身体の医療‐政治的構築、国民国家とトランスナショナルな空間におけるジェンダー・個人・シチズンシップなど。現在の研究関心は、グローバル/ローカルな舞台における移住女性労働者のアイデンティティポリティクス、ならびに植民地期韓国における新女性について。