足立真理子(あだち・まりこ)

大阪府立大阪女子大学人文社会学部女性学研究センター教授。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位修了。経済学修士。
専門は、経済学、政治経済学のジェンダー分析。現在の研究関心は、グローバリゼーションにおけるジェンダー再配置。とくにケアの国際移転。また、1920〜30年代における国際的な化粧品産業の展開を取り上げ、世界資本主義の植民地的近代のありかたを、奢侈と軍事の二側面から分析している。
主な論文に、「二重のヴェールを剥ぐ――アンティゴネーと非連続なる資本」『現代思想』第32巻7号(2004)、「グローバリゼーションと非連続 discontinuity」『経済のグローバリゼーションとジェンダー』(叢書 現代の経済・社会とジェンダー5)(2001)、「市場・制度・「家族」――フェミニスト経済学の可能性」『多元的経済社会の構想』(2001)、などがある。