F-GENS お茶の水女子大学「ジェンダー研究のフロンティア」


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少子化とエコノミーの相互関係の解明と政策作用についての研究

事業推進担当者：篠塚英子（リーダー）、永瀬伸子、水野勲、御船美智子

COE客員研究員：鄭躍軍、水落正明
COE研究員：李秀眞、石塚浩美、尾崎裕子、竹沢純子
教務補佐：栗本京子、中野裕美子、山谷真名

加速化する少子化、その原因と結果に、経済がどのように作用しているのかを、急転換する経済下での雇用形態の流動化・多様化・不安定化、アンペイドワーク／ペイドワークの配置、生活場面での貨幣・時間・空間の配分との相互関係を検討し、ジェンダーの視角から少子化対策、家族・社会保障・経済政策を再構成します。

事業推進担当者：篠塚英子、御船美智子（韓国）、永瀬伸子（リーダー・中国）、水野勲

COE客員研究員：鄭躍軍、水落正明
COE研究員：李秀眞、石塚浩美、尾崎裕子、竹沢純子
研究協力者：大竹美登利、小島宏、村尾祐美子、長町理恵子、溝口由己
教務補佐：栗本京子、中野裕美子、山谷真名

ジェンダー平等指標、公正指標を仮説的に設定し、これらに関する動態的変化をパネル調査によって、国内のみならずアジア諸国を対象として5年間にわたり観察します。また、その結果に基づいて政策へフィードバック可能な動態的指標を鍛え上げ、それをさらなるパネル調査へと継承していきます。

事業推進担当者：篠塚英子、御船美智子（リーダー）、永瀬伸子、水野勲

COE研究員：李秀眞、石塚浩美、竹沢純子
研究協力者：大竹美登利、小島宏、長町理恵子、村尾祐美子
教務補佐：山谷真名

このサブプロジェクトでは、（１）雇用形態の多様化とジェンダー平等、（２）生活場面の時間・空間・貨幣の配分と拡張、（３）少子化と家族支援政策を柱に研究を進めます。具体的には、（１）では家族形成と女性の就業履歴、少子化と女性の働き方、女性企業家と新しい働き方（NPO）、非正規雇用者の社会保障や雇用ルールが研究テーマです。（２）は、ジェンダーの地域分析、アンペイドワークの配置と内容、生活時間の配分と内容、お金の配分と蓄積―家計の構成と資産形成などを扱います。（３）では（１）、（２）の研究蓄積を踏まえた政策のあり方を考察します。

事業推進者：篠塚英子（リーダー）・永瀬伸子

COE研究員：石塚浩美
研究協力者：高島順子、長町理恵子
教務補佐：山谷真名　

このサブプロジェクトでは労働組合調査をとおして正規雇用で守られている人々の仕事と家庭のジェンダー不平等をあきらかにします。

事業推進担当者：篠塚英子、*永瀬伸子（中国パネル）、水野勲、御船美智子（韓国パネル）

COE客員研究員：鄭躍軍、水落正明
COE研究員：李秀眞、石塚浩美、尾崎裕子、竹沢純子
研究協力者：大竹美登利、村尾祐美子、溝口由己