IGSの過去のイベントを年度別にご覧になることができます。
2013年度(平成25年度)
3/26 Ochanomizu University Seminar: Doreen Massey
3/25 舘かおる先生最終講義
1/25 国際シンポジウム「変動期の東アジアにおけるジェンダー主流化:現状と新たな挑戦」
12/8 日本学術会議主催学術フォーラム「多文化共生社会の現在と在日外国籍女性」
11/23 何春蕤(ジョセフィン・ホー)『「性/別」攪乱―台湾における性政治』
出版記念講演・交流会
11/5-12/20 資料展「イスラーム世界の女性たち」
5/29 公開シンポジウム「サステイナビリティとジェンダー」
Ochanomizu University Seminar: Doreen Massey
Globalisation, Gender, Space & Place
- 日時 2014年3月26日(水)14:00~17:00
- 会場 お茶の水女子大学 文教育学部1号館 大会議室
- 講義テーマ Globalisation, Gender, Space & Place 「グローバリゼーション、ジェンダー、空間、場所」
- 講師 Doreen Massey ドリーン・マッシー(英国、オープンユニヴァーシティ名誉教授)
- 討論者 松川誠一(東京学芸大学 准教授)
- 参加申込 資料の準備のため、参加を希望される方は、下記まで申し込んでください。
- 共催 お茶の水女子大学グローバル文化学環、大学院ジェンダー学際研究専攻、ジェンダー研究センター
専門:ジェンダー研究、労働研究、ケア経済論
太田麻希子(お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科 研究員)
専門:人文地理学、ジェンダー研究、フィリピン地域研究
人間文化創成科学研究科教授 熊谷圭知 kumagai.keichi@ocha.ac.jp
舘かおる先生最終講義
「日本における女性学・ジェンダー研究の確立を目指して」
- 日時 2014年3月25日(火)15:30~17:00
- 会場 お茶の水女子大学共通講義棟1号館301号室
- 講義テーマ 日本における女性学・ジェンダー研究の確立を目指して
- 主催 お茶の水女子大学ジェンダー研究センター、大学院人間文化研究科ジェンダー社会科学専攻、ジェンダー学際研究専攻
- 問い合わせ先 お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
挨拶・講師紹介:足立眞理子(お茶の水女子大学ジェンダー研究センター長)
司会:申琪榮(お茶の水女子大学)
事前申込は不要です。当日ご都合のつく方は、会場へ足をお運び下さい。
〒112-8610 文京区大塚2-1-1 Fax: 03-5978-5845
igsoffice@cc.ocha.ac.jp
国際シンポジウム「変動期の東アジアにおけるジェンダー主流化:現状と新たな挑戦」
- 日 時
- 2014年1月25日(土)12:30~16:30
- 会 場
- プログラム
- 参加申込(事前申込要)
- (入場無料、先着順、定員100名)
- 主催
- お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
- 問合せ先
- お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
〒112-8610 文京区大塚2-1-1 Fax: 03-5978-5845
igsoffice@cc.ocha.ac.jp
金融危機と政権交代が行われた近年の東アジアの諸国では20世紀末に盛んだったジェンダー公正な政策の取り組みに新たな課題が立ちはだかっている。
本シンポジウムでは韓国、台湾、ベトナムからジェンダーと政治を専門にし、ジェンダー主流化を進める実践的ポリティクスに貢献してきた専門家をお招きし、日本の研究者、女性運動家、政策担当者らとともにこれまでの成果を点検する。さらに、近年経済危機や保守政権のもとで女性たちが直面している新たな課題について互いに理解を深め、学び合うことを目的とする。 →チラシ
12:30-12:40 | 司会・趣旨説明:申 琪榮(お茶の水女子大学) |
12:40-13:10 | 黃 長玲(國立臺灣大學) 「不安定な連携:台湾の保守政権とジェンダー主流化」 |
13:10-13:40 | 金 京姫(韓国 中央大學校) 「ジェンダー主流化再考:韓国を例として」 |
13:40-14:00 | 休憩 |
14:00-14:30 | ルオン・トゥ・ヒエン(ベトナム ホーチミン国家政治行政学院) 「ベトナムにおけるジェンダー政策:その実績と課題」 |
14:30-15:00 | 三浦まり(上智大学) 「新自由主義と母親:2000年以降の日本の労働・家族政策」 |
15:00-15:30 | コメント:伊田久美子(大阪府立大学)、足立眞理子(お茶の水女子大学) |
15:30-15:40 | 休憩 |
15:40-16:30 | 質疑応答 |
日本学術会議主催学術フォーラム「多文化共生社会の現在と在日外国籍女性」

- 日 時
- 2013年12月8日(日)13~17時
- 会 場
- プログラム
- 入場無料 事前申し込み不要 当日先着順
- 主催
- 日本学術会議第一部社会学委員会 ジェンダー研究分科会・複合領域ジェンダー分科会・地域研究委員会多文化共生分科会・歴史学委員会歴史学とジェンダー分科会・法学委員会ジェンダー法学分科会
- 後援
- 明治大学法科大学院ジェンダー法センター、イメージ&ジェンダー研究会、AICOWS(女性科学研究者の環境改善に関する懇談会)、お茶の水女子大学 ジェンダー研究センター、城西国際大学ジェンダー・女性学研究所、一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター(CGraSS)、東京女子大学女性学研究所
- 問合せ先
- tabunka.kyosei.gender@gmail.com
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ジェンダー研究センターが後援するシンポジウムのご案内です。日本学術会議主催の行事で在日外国籍女性の視点を取り上げるのは初の試みとのことです。事前申し込み不要ですので、当日ご都合のつく方は、是非、会場へ足をお運び下さい。
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開会挨拶 | 上野千鶴子(日本学術会議第一部会員・立命館大学教授) |
司会・趣旨説明 | 窪田幸子(日本学術会議連携会員・神戸大学教授) |
報告1 | 「3.11以降の日本で、外国籍女性として生きること」 鄭暎惠(大妻女子大学教授) |
報告2 | 「外国人散在地域の多文化共生を支える女性たち」 大村昌枝(宮城県国際化協会企画事務課長) |
報告3 | 「外国籍女性の就労と格差ー子育てをしながら働くブラジル人女性の事例」 イシカワ エウニセ アケミ(静岡文化芸術大学准教授) |
報告4 | 「結婚移住女性と多文化共生―ハーグ条約締結を視野に入れて」 嘉本伊都子(京都女子大学教授) |
コメント | 伊藤るり(日本学術会議連携会員・一橋大学大学院教授) 塩原良和(慶應義塾大学准教授) |
総合討論 | |
閉会挨拶 | 山本眞鳥(日本学術会議第一部会員・法政大学教授) |
何春蕤(ジョセフィン・ホー) 『「性/別」攪乱―台湾における性政治』 出版記念講演・交流会
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このたび、何春蕤(ジョセフィン・ホー)著、舘かおる・平野恵子編、大橋史恵・張瑋容訳、『「性/別」攪乱―台湾における性政治』、御茶の水書房出版を記念して、下記の要領で出版記念会を開催いたします。
本書は、2003年5月から7月にかけて開催されたIGS主催夜間セミナー「東アジアにおけるジェンダー/セクシュアリティ理論と政治の諸課題」全5回の講義及びコメンテーター報告、そしてこのたび書きおろした4論文と既発表の1論文、そして何春?教授(台湾国立中央大学)へのインタビューをまとめ、編集、刊行するものです。
当日は、10年ぶりのお茶大でのホー先生(愛称)による講演と、セミナーの際にコメンテーターを務めた三橋順子さん、水島希さんによるショートスピーチを計画しています。講演終了後は、交流会を予定しております。日本と台湾の「性/別攪乱」の現況について交流を深め、ホー先生と共にパワフルになる時を過ごしたいと思います。どうぞふるってご参加ください。
- 日 時
- 2013年11月23日(土、祝)14~17時
- 会 場
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お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科・全学共用棟6階 大会議室
- 講演会 14:00-15:30
- 講演:何春蕤(国立中央大学教授)
- スピーチ:水島希(東京大学特任助教)、三橋順子(明治大学ほか大学非常勤講師)
- 司会:舘かおる(IGS教授)
- 通訳:大橋史恵(早稲田大学助教)、張瑋容(お茶の水女子大学院院生)
- *使用言語:中国語・英語・日本語(逐次通訳付き)
- 交流会 15:30-17:00
- ラウンジ=インフォメーションルーム
- 参加申込(無料)
- 事前申込は締め切りました。若干座席の余裕がありますので、参加希望の方は直接会場にお越しください。
- 主催
- お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
- 問合せ先
- お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
〒112-8610 文京区大塚2-1-1 Fax: 03-5978-5845
igsoffice@cc.ocha.ac.jp
資料展「イスラーム世界の女性たち」
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大学附属図書館にて「イスラーム世界の女性たち」という特別展示が実施されます。研究活動の参考として是非足をお運び下さい。この企画立案にはジェンダー研究センターや本学大学院ジェンダー研究関連分野専攻の大学院生も協力参加しました。アジア経済研究所図書館所蔵の関係資料が多数展示紹介されるほか、関連分野研究者によるお勧め文献の紹介も用意されます。期間中に講演会も開催されますので、お申し込みのうえご参加下さい。
- 日 時
- 2013年11月5日(火)~12月20日(金)*平日9時~17時開館
- 会 場
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- 主催
- 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所図書館
- 共催
- お茶の水女子大学附属図書館
- 問合せ先
- ジェトロ・アジア経済研究所 図書館 資料整理課
Tel: 043-299-9711 E-mail:lib - 関連イベント
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講演会 「トルコ・イスタンブールの貧困地区に暮らす女性たち―お金、愛情、セクシュアリティ」
日時:2013年11月28日(木)17:00~19:00
会場:お茶の水女子大学附属図書館1階キャリアカフェ
参加申込(50名先着順):アジア経済研究所図書館資料整理課(alislib@ide.go.jp)
公開シンポジウム「サステイナビリティとジェンダー:科学と人類の未来を担う新たなパートナーシップを求めて」
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- 日 時
- 2013年5月29日(水)17:30~20:00
- 会 場
- お茶の水女子大学
本館135(カンファレンスルーム)→本館103(学部会議室)
- 集中講義「国際社会ジェンダー論」を踏まえ、学外から国際開発協力の専門家や、国連諸機関の関連事業に関わるゲストを迎え、公開シンポジウムの形態で授業を行う。シンポジウムは、生態系の連鎖や科学のあり方及び両性の公平なパートナーシップ等について、ジェンダー視点で論じることを目的とする。
2014 年に予定されている「持続可能な開発のための教育(ESD)の世界会議」の開催に向けて、リブロダクティブ・ヘルス・ライツを含めたジェンダーの視座からの活発な論議を意図している。ゲストには、「性と生殖」と持続可能性を問題化している国連機関関係者、研究者やNGOなどが参加。 - 集中講義「国際社会ジェンダー論」を踏まえ、学外から国際開発協力の専門家や、国連諸機関の関連事業に関わるゲストを迎え、公開シンポジウムの形態で授業を行う。シンポジウムは、生態系の連鎖や科学のあり方及び両性の公平なパートナーシップ等について、ジェンダー視点で論じることを目的とする。
- テーマ
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報告者 報告タイトル 舘 かおる
(本学大学院/IGS教員)「趣旨説明:サステイナビリティとジェンダー:科学と人類の未来を担う新たなパートナーシップを求めて」 菅野 琴
(本学IGS客員研究員)「持続可能な開発のための教育(ESD)世界会議の動向とジェンダー視座からの視点」 二村まどか
(国連大学専門職員)「国連大学のサステイナビリティ関連事業の展開とジェンダー視点」 佐崎 淳子
(国連人口基金UNFPA東京事務所長)「人口問題とリプロダクティブ・ヘルス」 高雄 綾子
(フェリス女学院大学専任講師)「ドイツにおける反原発運動とESD」 - 参加申込
- 参加費無料。参加ご希望の方は、直接会場にお越しください
- 主催
- お茶の水女子大学 ジェンダー研究センター
- 協催
- お茶の水女子大学 グローバル協力センター
- 問合せ先
- お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
〒112-8610 文京区大塚2-1-1 Fax: 03-5978-5845
igsoffice@cc.ocha.ac.jp
