ジェンダー研究の国際的拠点 - お茶の水女子大学 ジェンダー研究センター
 

IGS通信2007

ペトリス・フラワーズ先生がIGSでの任期を終えハワイにお戻りになりました。

ハワイ大学マノア校政治経済学部助教授ペトリス・フラワーズ先生(Dr. Petrice Flowers)がIGS客員研究員としての任期を終え7月31日にハワイへお戻りになりました。短いながらも非常に有意義な時間を過ごせたようです。 7月25日には、ささやかながら、ジェンダー研究センターでお別れ会が行なわれました。

ペトリス・フラワーズ

7月25日には、ささやかながら、ジェンダー研究センターでお別れ会が行なわれました。

第1回 IGS研究委員会が6月18日に開催されました。

第1回 IGS研究委員会が6月18日に開催されました。足立眞理子IGSセンター長の挨拶とIGSのスタッフ紹介の後、研究協力委員の方々から研究プロジェクトが紹介されました。次に、IGS客員研究員 ペトリス・フラワーズ ハワイ大学マノア校助教授と市井礼奈 IGS専任講師から研究報告がありました。ペトリス先生は“Social Implications of International Law: Women’s employment and Gender Equality”、市井先生は「東北アジアにおけるジェンダー予算分析」について報告されました。

第1回研究委員会2007

第1回研究委員会2007

ハワイ大学マノア校政治経済学部助教授ペトリス・フラワーズ先生がIGS客員研究員として赴任しました。

ハワイ大学マノア校政治経済学部助教授ペトリス・フラワーズ先生(Petrice Flowers)がIGS客員研究員として赴任しました。7月31日までの赴任期間中、女子差別撤廃条約(CEDAW)など国際法の批准によって日本の社会、政治、文化がどのように変化したのか。また、これらの変化とナショナルアイデンティの関係についてご研究される予定です。ペトリス先生と面会を希望される方は事前にメール(pflowers@hawaii.edu)にてアポイントメントを取ってください。

Petrce Flowers

アジア工科大学院大学(AIT)から大学院生2名が短期研修で来訪!

左からJICA国際協力総合研修所客員専門員の大井英臣さん、プナムさん、同国際協力客員専門員の鈴木陽子さん

アジア工科大学院大学(AIT)から短期研修生として2名の院生を迎えました。
期間:2007年5月9日(水)から15日(火)
博士課程・クィアスタディーズ研究のWitchayanee Ocha(通称ソム)さん
修士課程・難民問題研究のPunam Kumari Yadav(プナム)さん

本学大学院生らとの交流の様子

2人の短期研修生は、JICA、国際協力銀行(JBIC)などを訪れ、関係者との面談と情報収集を行ないました。 また、本学の棚橋訓教授と森本泉明治学院大学助教授からレクチャーをうけ、本学の院生とも交流する 機会を持ち、週末には原宿、表参道、お台場などを「リサーチ」しました。

(写真上:左からJICA国際協力総合研修所客員専門員の大井英臣さん、プナムさん、同国際協力客員専門員の鈴木陽子さん。写真中:本学大学院生らとの交流の様子。写真下:IGSスタッフと。)

IGSスタッフと

 

 

 

 

 

 

カブール大学・心理教育学部長のミルクラム教授及び助手のライハナ氏がIGSに来訪しました。

IGSミーティングルームで舘教授と共に

5月15日(火)にカブール大学・心理教育学部長のミザード教授及び助手のライハナ氏がIGSを訪れ、研究交流を行いました。。(写真:IGSミーティングルームで舘教授と共に)

 

 


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